短距離ビジネスクラスのフライトは、長距離便と比較するとサービスレベルが低いから、
そんなに期待してなかったけど、思いのほかちゃんとごはん出てきた👍
▼搭乗したフライト
ロンドン・ヒースロー(ルフトハンザ航空LH901 ビジネスクラス) → フランクフルト
フランクフルト(ルフトハンザ航空LH1298 ビジネスクラス) → イスタンブール
ヒースロー空港を朝9:30に出発し、12:30にフランクフルトに着いて、
13:10にフランクフルトを出発し、18:15にイスタンブールに到着する行程。
乗り継ぎの猶予が1時間しかなかったため、出発や到着が遅延したら終わる・・・と不安に思っていましたが、スムーズに乗り継ぎすることができました!
ロンドン・ヒースロー空港 ルフトハンザセネターラウンジ滞在
ロンドン・ヒースロー空港にはルフトハンザ航空のラウンジが2つあります
①ビジネスラウンジ
②セネターラウンジ
ビジネスよりもセネターラウンジの方がレベルが高く、
ビジネスクラスのフライトチケットでは通常入ることができません。
ですが、スターアライアンスゴールドステータスを保持していると、
セネターラウンジが入室OKになります🙂
ということで、私はスタアラゴールドカードを見せて、
セネターラウンジを訪問してきました
朝7:30頃の訪問でしたが、3割くらいの席が埋まっている状況で、
空いていました
朝食の時間帯だったためか、全体的にフードの種類は少なめ。
特にホットミールはほとんど無かったです
ハム数種類、スクランブルエッグ、マッシュポテト、チーズ、
クロワッサン、チョコマフィンとコーラを頂きました
どれも、冷凍食品とかレトルトを解凍したような感じ・・・でしたw
暖かいもの食べたいなと思って、
スープっぽいものがある!!!!
と、思わずボールから注いだそれはオートミール。。。
(オートミールが苦手なので残しましたごめんなさい)
ANAとかJALの日本にあるファーストクラスラウンジのサービスレベルは非常に高いですが、
それと同等のものを期待して入室すると残念な気持ちになってしまうと思うので、
あくまで小腹を満たせたらいいな、ちょっとドリンク一杯飲もうかな
くらいのテンションで訪問するといいかなと思います
ゆったり落ち着ける革張りのカウチとか、ソファーなど、
くつろぎスペースは確保されていたので、
その点はビジネスクラスラウンジよりもいいと思います
ヒースロー(LH901 ビジネスクラス → フランクフルト
時差も考慮するとおよそ2時間の短時間フライト、かつ搭乗時刻が9:30という朝便だったので、
ビジネスクラスとはいえど、スナックとお茶くらいのフードサービスかな?と思っていたところ、
ワンプレートの軽食が提供されました
・ヨーグルト
・ジャム
・バター
・塩コショウ
・パン×2
・チーズ
・ハム
・ポテトサラダ
・ドリンク
ラウンジで提供されていたフードと味は大差ないですが、
そもそもフード提供されると思ってなかったので、
有難みがありました
食後にルフトハンザチョコと紅茶を頂きました
なんか最近、どこの航空会社も自社ロゴをあしらったチョコ出してくれますよね。
流行ってるのか・・・?
海外特有の激甘チョコということはなく、カカオの苦みを感じる美味しいチョコでした
紅茶も紙とかプラのコップではなく、ルフトハンザ陶器カップでかわいかったです♥️
嵐の影響でフランクフルト到着が20分遅延。
乗り継ぎがそもそも1時間の猶予しかないため、肝を冷やしましたが、
空港内の乗り継ぎで歩く距離は短かったので、
出発の20分前には着くことができました
さすがにラウンジに行く時間はなく、
喉が渇いたので水を買いに行くと、お値段なんと4.5€(23年11月時点で720円)
い、いや、がんばれば買えますよ・・・?
買おうと思えば買えますけど、いやしかし、
ここが日本だったら牛丼とサラダとお味噌汁(しかも無料のお水付き)が食べられるんだが????
とか考え始めたら買えませんでしたw
そんなこんなでひもじい思いをしながら、
次のフライトに搭乗。出発時刻は定刻から40分遅れでした
フランクフルト(LH1298 ビジネスクラス) →イスタンブール
時差を踏まえると4時間ほどのフライト行程。
シートは短時間の路線だったので、
シンプルな革張りシートで、モニタはありませんでした
離陸して最初のサービスでは、
おしぼり、ルフトハンザチョコ、カシューナッツのスナックを頂きました。
喉が渇きすぎていたので、水2杯もらってみましたw
めちゃめちゃ余談ですが、欧州の航空会社を使って欧州内のフライトに乗ると、
当然乗客は欧州っぽい人が多くなるのですが、
とにかくお酒を頼んでる人の多いこと・・・!!!!
ビジネスクラスは基本的に離着陸以外は好きなだけお酒を頼むことができますが、
その間ずっと飲み続け、一度のオーダーで「ワインとスパークリング!」「ビールとウォッカ!」
みたいな複数オーダーしている人も多くいます
なので、水2杯ください!も全然恥ずかしくなかった!!!!
みなさんもダブルオーダーやってください。全然いけます!
スナックの提供の後、メニューが配られました
【前菜】スモークされたマス、ビーツのサラダ
【メイン】チキンのクリーム煮込み
【デザート】チョコレートショートブレッドケーキ、ルフトハンザチョコ
【ドリンク】コーラ、緑茶
をいただきました
個人的に一番美味しかったのは、
真っ赤な見た目で一瞬食べるのを躊躇したビーツのサラダ!
やや酸味があってさっぱりした味で、口に合いました
迷った末に食べてよかった😄
それ以外は正直、可もなく不可もなしって感じでした。
でも、短いフライトでもこうしてちゃんと前菜・メイン・デザートを出してくれるのは有難いし、
グラスとかお皿に盛ってくれるとビジネスクラスに乗ってる雰囲気味わえるのは良き
イスタンブールに着いたと思ったら、ブルガリアだった
そんなこんなでお腹もいっぱいになり、
スヤスヤ眠っていたところ、機内アナウンスと機体の揺れがあり、
着陸と共に目覚めました
「航空トラフィックのディレイがあり、まだ扉開きません」
という機長アナウンスが入ったため、
マジか~と思いながらiphoneのネットワークをONにするも、
ネット繋がらず
え?イスタンブールだったらこのSIM繋がるはずなんだけど???
と困惑していたところ、再度機長アナウンス。
「イスタンブール空港のトラブルにより、緊急でブルガリアに着陸しています。
管制からGOの案内が出るまでここで停留します。
いつイスタンブールに着けるか僕にも全然わからないよ、ふへへ」
「イスタンブール着陸後のコネクティングフライトについては、
イスタンブールに着いてからがんばって航空会社に問い合わせください。
でも、多方面で大混乱が起きてるからすぐにはチェンジできないと思うけどねw」
と、なんとも呑気なアナウンスが入り、
しまいには機長も客席に出てきて乗客やCAさんとドリンクを飲みながら、
談笑し始めて、海外っぽさ満点でしたwwwww
これがANAとかJALだったら、
機長もCAさんもものすごい神妙な面持ちで、
怒り狂う乗客に謝ったりするんだろうな。
もちろん、乗客の中には当日のコネクティングフライトがあった人もいて、
「は?ふざけるなー!」と怒っている人もいたけど、
そういう人に対して過剰に対応しない肩の力が抜けた感じもいいよね
結局、ブルガリアで約3時間停留することになり、
非常食として積んでいたお水とスナックをいただき、
眠って過ごしました
その後、イスタンブール空港の着陸許可が降りたとのアナウンスがあり、
再度離陸。40分のフライトの後、イスタンブールにやっと降り立つことができました
イスタンブール空港が激混みで入国手続きに2時間かかった
イスタンブール空港に着くと、時刻は既に21時過ぎ。
このままじゃ終電終わってしまう・・・!と早歩きでイミグレに向かうも、
大規模な航空障害があったようで、今まで見たこともないほどの行列・・・。
空港で夜を明かすことを覚悟😣
列に並び始めて1時間くらいしたところで、
人の流れを観察していると、超ファストレーンがあることに気づく。
ビジネスクラスだったし、スターアライアンスゴールドステータス持ってるし、
ワンチャン通れるかもしれない。
もし無理って言われたらもう一度普通レーンに並びなおそう・・・
そう思って、一か八か超ファストレーンに向かうと、
スターアライアンスゴールドステータスで通ることができました♥️♥️♥️♥️
体感、通常レーンの10倍くらい早く通過できた気がする!
この日、イレギュラーで超ファストレーンができていたのか、
いつも超ファストレーンがあるのかはわかりませんが、
スターアライアンスゴールドステータスを持っている場合は、
超ファストレーンがあることを頭の片隅に入れて、探してみるとよいかもです!
最終的に、イスタンブールの空港を出れたのが23時過ぎ。
とんでもない航空トラブルに巻き込まれたけど、
無事イスタンブールの地を踏むことができました🏃♀️➡️
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