世界の絶景マイベスト8 ~自然遺産編~24年2月現在

世界一周帰国後の総括

これまで36ヶ国を旅する中で出会った絶景ベスト8をご紹介します😺
(わたしの感想に基づく独断ですが、どれも訪れて後悔しない絶景が拝めます!)
今回は自然遺産編です!

街歩き編はこちらをどうぞ

※これまでに訪れた国の一覧はこちらの記事で纏めてます

旅費の目安    : 30万円~
ソロ旅難易度   : やや難しい(英語があまり通じない、治安が良いとは言えない)
旅行必要日数   : 7日間~ (日本からの直行便がなく、たどり着くまでに丸一日程度は要する)

色々旅系記事を見ている方は、「またウユニ塩湖かよ・・・!」と思ったと思いますが、
すみません、でも本当に過去一番感動したんです

同じ地球にまだ見ぬ異世界がこんなに広がっているのか、
世界は広い、死ぬまで旅行し続けたいと思わせてくれた場所

お馴染みなのは塩湖鏡張りの風景かと思いますが、
サラサラした塩の上を歩く体験もわたしはおすすめ

昼と夜(あるいは丸一日)のツアーが組まれていますが、
片方だけはもったいないです!
ここに来たからには両方行ってほしい

青空のウユニも、夕暮れのウユニも、夜満点の星が反射するウユニも、
全部見つくした方がいいです


Pringlesの写真見て、
ソロ旅でこんな風に友達作って写真撮るとか陽キャかよ・・・
と思ったかもしれませんが、いえ、本当に陰キャです。
ウユニ塩湖は基本的にツアーに参加しないと行けないのですが、
同じ車になったメンバーは、
ツアーガイドの指示に従ってこういったポーズをやらないといけませんw
ジャンプが低かったり、手の角度がダメだと何度もリテイクですww
(日本人観光客御用達の「HODAKA MOUNTAIN」さんのツアーにわたしは参加しました)

ガイドさんはウユニ塩湖で映える写真を撮ることのプロで、
日々iponeの機能についても勉強しており、
スポット、ポージング、iphoneの設定ぜんぶ指示してくれました😮

なので安心してください。
女性ソロ旅しても、
同じ車のメンバーと10年来の友人かのような写真を撮ることに成功します♥️♥️

ちなみに、ウユニ塩湖で完璧な鏡張りを見るためには、
雨季(12~3月頃)を狙っていかないといけませんし、直近の天候にも左右されます
「絶対カンペキな鏡張りの世界に行きたい!」という人は、
ある程度長く滞在したほうがいいかもしれません

旅費の目安    : 30万円~
ソロ旅難易度   : 難しい(英語があまり通じない、治安が良くない)
旅行必要日数   : 7日間~ (日本からの直行便がなく、たどり着くまでに丸一日程度は要する)

第2位はサハラです!
モロッコのマラケシュから1泊2日の現地ツアーを申し込んで行ってきました

わたしが申し込んだツアーでは、
砂漠近辺まで4WD車で向かい、その後はみんなでラクダに揺られること約2時間、
砂漠の真ん中のテントに宿泊しました
(ちなみにラクダに往復4時間乗った次の日、わたしのおしりは痣ができていました🤣
 体力に自信ない人はラクダなしのツアーのほうがいいかも。でもラクダ乗るのは楽しい・・・)

砂漠の表面って波のような模様(砂紋)があって不思議ですよね
砂漠は風が強いのですが、その風によって波模様ができ、
また消えてサラサラになり、そしてまた波模様ができ、、、
見ている風景が絶えず変化し飽きることがなかったです


夕日に照らされたサハラは濃いオレンジに輝いて、
海の青や山の緑もいいけど、砂漠のオレンジもとても美しかった

夜はアラビアンナイトさながら、焚火をしてガイドさんが陽気に歌い、
テントで宿泊

翌日は陽がのぼるまえに起床し、
ラクダに揺られながら朝日をみました

旅行する上での注意点としては、
昼間はiphoneが暑くて動かなくなるほど高温になり、
夜は0度くらいまで冷え込んで、寒暖差が激しい点
荷物になるけど服装はちゃんと準備が必要です

あと、遮るものが何もないので、
日差しが本当に強いです
日焼け止めを何度も塗りなおし、
露出を控えた服装にしないと、
日焼けで後悔必至です
眩しいのでサングラスも絶対持って行ったほうがいいし、
帽子なり、ターバンなり、頭の防御もしてください

旅費の目安    : 30万円~
ソロ旅難易度   : 中程度(英語はわりと通じた、治安は良いとは言えないが、昼間であれば女性ひとりでも歩ける)
旅行必要日数   : 5日間~ (日本からの直行便がなく、たどり着くまでに丸一日程度は要する)

第3位はレインボーマウンテンです!!
ペルーのクスコから日帰りツアーで行きました

レインボーマウンテンとわたしとの出会いは完全な偶然で、
たまたまクスコを歩いていて、明日何しようかな~と現地旅行代理店
の張り紙を見ていたら、レインボーマウンテンなるものが激推しされている?
なにこれすごい!行きたい!

と思ってその場のノリで申し込みました

行くことを決めてから、宿でレインボーマウンテンについて情報収集開始。

は?標高5,000メートル???
わたし富士山すら上ったことないけど大丈夫なのだろうか

靴もコンバースのスニーカーしかないけど、
登山靴とか必要な感じ???

相当不安に思いながらも、
翌朝ツアーのバスに乗り込みました

標高4,600メートル地点まではバスで向かいます
その後、3時間約6キロほどのトレッキングを経て、
頂上の5,000メートル地点に到達

靴はスニーカーでも特段問題なかったです

問題だったのは体力
そもそも体力ないのに、標高が高すぎて本当に空気が薄い
頂上間際になると坂の傾斜もきつく、
数歩歩くたびに肩で息をし、
立ち止まりながらなんとか登頂成功

途中にはダウンして下山していく人をたくさん見かけました
(冗談ではなく、辛すぎてわたしも途中であきらめかけました)

そのくらい道のりが険しいです
元気なうちに行った方がいい絶景だと思われます
高山病になる人も多いです
レインボーマウンテンへはクスコから行く人が多いと思いますが、
クスコの時点で標高3,399メートルあり十分高地なので、
数日はクスコの街歩きで高地に体を慣らした方が安全かなと思います

頂上にたどり着いたときは達成感が半端じゃなかった

色々な色で折り重なる地層は珍しく、
もちろん目を惹くものであったけど、
それ以上に標高5,000メートル地点の雰囲気や達成感を
味わえたことがよかったです

頂上付近の地層の風景ももちろんいいけど、
個人的には道中の山々の風景もよかったなあ

解放感のあるだだっぴろい高原を
延々と歩くと、無心になり、
瞑想に近いような心のヒーリング効果があるように思いました

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旅費の目安    : 15万円~
ソロ旅難易度   : ツアーで行ったのでN/A
旅行必要日数   : 5日間~ (日本からイスタンブールまでの直行便はあるけど、パムッカレまではさらに乗り継ぎが必要)

第4位はヒエラポリス-パムッカレです!!
トルコは記念すべき初海外旅行の国で、パムッカレに行ったのはなんと2008年w
それでもランクインしてくるぐらい衝撃的だったんだよね・・・!

行ったのが昔すぎて、
いい感じの写真が残ってなくて絶景感を伝えられない悲しみ🥲🥲🥲

このときはHISのトルコ周遊8日間のツアーで行きましたので、
是非HISさんのHPでパムッカレの綺麗な写真見てください~

鍾乳石がなんとも不思議に連なっていて、
真っ白な石と、そこに流れる温泉が水色で、
とってもかわいかったです

鍾乳石を流れる温泉の上をはだしで歩くことができたのですが、
ぬるぬるして、みんな転びそうになっていました

パムッカレでは温泉宿が豊富にあって、
わたしもトルコの天然温泉に入れる宿にとまったのですが、
温泉の底は天然の泥パック!ということで塗りたくっていましたw
美容的にもうれしい土地でした

旅費の目安    : 15万円~
ソロ旅難易度   : 易しい(アメリカなので英語通じる、観光客しかいないので治安も良い)
旅行必要日数   : 5日間~ 

第5位はアンテロープキャニオンです!!
わたしはラスベガスからの1dayツアーに申し込んで行ってきました

まず最初に言いたいのが、
この写真はフィルターとか使ってないということです

天然の渓谷と太陽の光の組み合わせで、
様々な色のコントラストが生まれています

緩やかで優美な曲線で渓谷が構成されており、
自然物であるにもかかわらず、
ある種人工的な造形美を感じる不思議な場所でした

アンテロープキャニオンには、
アッパーとロウワーと2種類あって、
わたしはロウワー側にいきました

こちらは地下に潜って渓谷を見る感じなので、
階段を降りて渓谷に入っていくときは
冒険感・わくわく感がすごかったです!

アンテロープキャニオン近くまでは大型バスで行き、
その後小さい4WD車?ジープ???みたいなものに乗り換えて
近くまで行くのですが、地形がデコボコしすぎて、
このジープの道中がめちゃくちゃ揺れて怖かったです!w

跳ねすぎてジープの天井に何度もあたまぶつけそうになりましたが、
これはこれで楽しかったです🤣

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旅費の目安    : 15万円~
ソロ旅難易度   : 易しい(オーストラリアなので英語通じる、観光客しかいないので治安も良い)
旅行必要日数   : 5日間~ 

第6位はウルル(エアーズロック)です!!
日本からだとシドニーやメルボルンなど、オーストラリア主要空港にまず行き、
そこで国内線を乗り継いでエアーズロック空港に行くことが一般的。
ですが、わたしは当時アリススプリングスという都市にワーキングホリデーしていたため、
ここから陸路2泊3日のツアーに申し込んで行ってきました

オーストラリアは観光地でも自然を特に感じられる国だなあとわたしは思っていて、
ケアンズに住んでいた時も道を歩くクジャクとか、
通りがかったカンガルーとか、、、
え?動物園?みたいな経験ができる国です

カンガルーは繁殖しすぎていて、
スーパーのお肉コーナーは、
 ・牛肉
 ・豚肉
 ・鶏肉
 ・カンガルー肉

の4セクションに分かれていましたw

当時わたしは本当にお金がなかったので、
2泊3日の最安ツアー(たしか298ドルだったような)で行ったのですが、
夜は満点の星空に寝袋ひいて雑魚寝。
そしてまさかの雷雨で飛び起きたw

あまりにも天候が悪く、帰り道は4WD車が沼にはまり、
車が前に進まなくなったのを、ツアー客みんなで押したのもいい思い出です
(そんなトラブルはごめんだ!という方は、リッチに飛行機でいきましょう
 一大観光地なので高級リゾートもちゃんとあります!)

肝心のウルル観光日も雨が降っており、
紅く輝くエアーズロックは見れなかったものの、
ガイドさんは半年ほどガイドやっているが、
こんなレアな天候でエアーズロックを見たのは僕も今日が初めてだよ~と言っていたので
まあよし(?)

雨が降り続いていたために、
ウルルから水しぶきがあがっていたのは圧巻でした

エアーズロックは本当に巨大な一枚岩で、
1周歩いたんですけど、4時間くらいかかったかも・・・
皇居ランで音を上げるわたしには、長い長い散歩でした

ウルルでもっとも忘れられないのは、
星空です


オーストラリアの国土は莫大ですが、
ウルル周辺は本当に何もない砂漠地帯がずっと続いているため、
明かりが少ないんだと思う

夜になると、星が見える数がレベチです

関東近郊で生まれ育ったわたしは、
星って実はこんなにいっぱいあって、
プラネタリウムより見える世界線があったのか・・・!!!!
と衝撃を受けました


それもこれも、寝袋で砂漠に雑魚寝したから得られた経験かもしれないけど、
みなさんにも是非見てほしいなあ

旅費の目安    : 30万円~
ソロ旅難易度   : 易しい(英語通じる、治安も良い、デジタル化が進んでいて手配が簡単)
旅行必要日数   : 5日間~ 

第7位はゴルナーグラート展望台から見渡すマッターホルンやアイガーの山々です!!

ゴルナーグラート展望台へは、
ツェルマットから登山鉄道にのって向かうのですが、
このツェルマットという都市はガソリン車が禁止されているため、
空気がものすごく澄んでいます


そんな清々しいうまうまな空気を吸いながら見る、
雄大なアルプスの山々は格別です

お金がなさすぎて、山を見ながら水筒に入れたお湯飲んで、
ベンチに座ってただけだけど、最高の過ごし方でした

展望台へ向かう際に乗る、
ゴルナーグラート鉄道は世界でも最も美しい路線と言われているのですが、
知名度に違わぬ美しい車窓がそこにはありました


スイスについてはこちらの記事で詳しく旅行記書いたので、
併せてご覧いただければ幸いです😺

旅費の目安    : 15万円~
ソロ旅難易度   : 易しい(観光地は英語通じる、交通機関が整っている)
旅行必要日数   : 5日間~ 

第8位はプリトヴィツェ湖群国立公園です!!
クロアチアのザグレブからバスで3時間ほどでアクセスできるので、
今回ランクインした場所の中では比較的行きやすい場所にあると思います。
また、ある程度舗装された道を歩けるので、
他と比べると体力的にも過酷じゃないです

さて、プリトヴィツェ湖群国立公園は、
言わずもがな日本人が大好きな有名観光地のひとつですが、
ほんとにほんとに散歩の聖地!

園内は広大で、全部歩いて回ろうとすると丸一日がかりですが、
そんな広大な土地だからこそ、
人工的な音(車、電車、広告など)が全くせず、
滝が流れる音や、落ち葉を踏む自分の足音、
風に揺れる木々の音を楽しむことができました

(観光地が全然いない閑散期に行けたからってのももちろんあるけど)

詳細な行き方やチケットの買い方等は、
こちらで旅行記かいてますのでご参照ください~

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