23年11月にスイス航空のビジネスクラスでチューリッヒからNYに飛びました!
スイス航空は初めて使ったけど、ラウンジも機内もかなり満足度高め😊
チューリッヒ空港 スイスビジネスラウンジ訪問記
今回わたしはスターアライアンス世界一周特典航空券をビジネスクラスで発券したため、
各空港のビジネスラウンジを最大限活用して、ごはん代の節約に努めていました
たとえば、次の日のAMにフライトがある場合は、
前日夜ごはんを抜いて、ラウンジで朝ごはんをめちゃめちゃ食べるとかw
そんな節約してまで旅行行きたくない人もいるかもしれないけど、
世界一周ともなると期間が長いので、ちょっとした節約も最終的に大きな金額になるし、
わたしはそこまで海外での食に興味がないので、
ごはん代は節約してその分移動に重きを置いてます
ということで、前日夜のごはんを抜き、
お腹を空かせた状態で初のスイスビジネスラウンジを訪問🐱
スイス航空のメイン空港であるチューリッヒは、
なんとスイス航空のラウンジが8か所もありますw
なのでどのターミナルであっても、アクセス良い場所にラウンジあるのがいいですね
各ラウンジの詳細な設備はスイス航空の公式HPをご参照ください!
ちなみに、フライトを選ぶ時のひとつのポイントとして、
その航空会社のメイン空港出発便に乗るべし!というのがあると思ってます
例えば、JALとかANAなら羽田や成田出発の便に乗ると、
ラウンジの場所やグレードが良く、機内食もおいしいです
逆にJALとかANA便を海外空港出発、海外空港着で使う場合、
ラウンジのグレードや機内サービスもあれ???ってなることが多いです
もちろんこの法則はどの航空会社でも同じで、
ルフトハンザならドイツ出発の便に乗るときに使うといいし、
スイス航空ならスイス出発の便に乗るとお得です
前置きが長くなりましたが、スイス航空のラウンジ到着😊
23年11月22日のAM11時頃に利用しましたが、
席は30%埋まっているくらいで空いていました
スイスらしく木材を活かしたインテリア多めで、
暖かい雰囲気
ビュッフェコーナーは以下のものがありました
・各種お酒を揃えたバーカウンター
・コーヒー/紅茶/ソフトドリンクを揃えたカフェカウンター
・スイーツコーナー(フルーツ、スイスチョコ、マシュマロ等)
・サラダバー
・パン
・ホットミール、コールドミール
見てくださいこの、あふれ出るスイス航空チョコ!!!!!!
わざとこういう風にディスプレイしてるんだと思いますが、
ほんとに好きなだけ取っていいよ感がすごくないですか!!!!👍👍👍
わたしはアルコール類が全く飲めず、
その代わり(?)にスイーツ大好き人間なんですけど、
これなら遠慮せずに好きなだけとれる!
しかも、どう見ても航空会社の推しはチョコとはいえ、
ぐみやマシュマロ、キャラメル等、
スイーツがこんなに潤沢なラウンジは相当珍しいです
まじでありがとう
そして特筆すべきはライブキッチン。
ここでシェフが料理を作ってだしてくれます
わたしはビーフシチューを頼んだんですけど、
入れる具材を何にするかも聞いてくれて、好みに合わせて作ってくれました
日本ではなかなか食べることのない芽キャベツがめちゃめちゃ入ってて、
それがすごくうれしかったです。芽キャベツ大好物なので!
そしてビーフシチューのお肉の量やばくないですか?
申し訳程度にちょっとだけ入れました~というやつではなく、
これでもかと豪快に転がってます😳
肝心の味もおいしいし、お肉ほろほろで良き
マッシュルームのスープも濃厚な味で、
クルトン好きなだけかけれてよかったです
おかわりしようか迷いましたが、機内食もちゃんと食べたかったので我慢
食後に頂きましたが、
ラウンジ行くことがあればこのシュークリームを絶対たべてください!!!!!!
中に入ってる生クリームがうまい。酪農王国のクリームはやっぱりうまい
写真では1個しか載ってないけど、おいしすぎてこのあと4つ食べました
スイス航空ビジネスクラス搭乗記 チューリッヒ→NY(JFK)
スイス航空LX14便に搭乗、約8時間かけて
チューリッヒからニューヨークのジョンエフケネディ空港を目指します
チューリッヒ 13:10発
ニューヨーク 16:30頃到着予定
この日のビジネスクラスエリアは、
左1列、中央2列、右1列で構成されていて、
わたしは右の1人席を選択しました
右の1人席でも通路側に席があるものと、
窓際に席があるものと2タイプあるのですが、
プライベート感が増すし、外の景色見やすいので、
窓際に席がある方がおすすめです
(わたしはあいてなくて通路側の席になっちゃったけど🥲)
シートがチェック柄になっていて、
そしてところどころ木材を使用しているのが、
スイス味を感じてかわいい
配布されたアメニティ
配布されたアメニティは以下です
・枕
・ブランケット
・ヘッドフォン(なぜか傷がついてた🥹)
・歯ブラシ
・VICTORINOXのポーチ
・赤い靴下(くつした?え???)
・アイマスク
・耳栓
この赤い靴下は本当に謎すぎた
スリッパが配布されなかったのでその代わりなんだと想定してるけど、
紅い靴下履いてトイレに行く気にはなれないし、
使っている人は誰もいませんでしたw
イスのチェック柄のシートとおそろいのスリッパとかの方がよくない?
ウェルカムドリンク・機内食1回目
座席に着席すると、
さっそくおしぼりとウェルカムドリンク、
そして500mlのお水が配られました
最初に水配ってくれる航空会社、すきなんだよね
1回目のごはんを食べ終わって、就寝時間に入る直前で水配る会社も多いのですが、
飛び立ってから1回目のごはんまでも1時間半くらいあるので、
その間に飲めるように、最初に水配ってくれると好感度高い
ウェルカムドリンクはシャンパン?スパークリング?
もしくは、ローズウォーター?みたいなノンアルドリンクでした
わたしはお酒が飲めないのでノンアルもらいましたが、
色が華やかで味もおいしくて、これからのフライトがワクワクしました
そしてお待ちかね、1回目の食事です
メニューはこんな感じ。
前菜(スモークサーモン or ローストしたカボチャ)
メイン(ビーフステーキ or チキン or イワナ or ニョッキ)
チーズ
デザート(ティラミスとチョコレート)
お酒も色々種類があるものの、
飲めないので詳しくないから何も語れない🥲
わたしは、
前菜はスモークサーモン、メインはテンダーロインビーフステーキにしました
スイスの有名なシェフが監修したマークが付いてたので!
前菜は最初間違ったものを渡されたので、
両方とも写真が撮れました
カボチャの前菜
こちらが私が食べたスモークサーモン。
これが本当に美味だった
サーモンのスモーク加減もよかったし、
添えられていたポロネギが甘くて柔らかくて良い
海外って本当にちゃんとしたレストランに行かないと、
お魚やお肉は焼かれすぎでぱさぱさしてることが多いけど、
このサーモンはしっとりしていて美味しかったです
ソースも3種類ぐらい添えられていて、
色々な味変しながら食せるのも趣向が凝らされていると感じた
サラダのドレッシングも右上のボトル丸ごと1本、
好きなだけかけることができました
メインのビーフステーキはウェルダンではあったものの、
柔らかく、飛行機で食べるステーキとしてはOK
自宅だとめんどくさくて作らないニンジンのソテーとマッシュポテトがいいよね
タイトルにも書いた通り、マジか!
やるじゃん!と思ったのはこのティラミス。
海外航空会社のビジネスクラスに乗ると、
一番期待していないのがデザートで、
大抵甘すぎてひとくちふたくちで残してしまうのですが、
スイス航空のティラミスは甘さ控えめ、
ちゃんと最後まで食べたいと思わせてくれる一品でした
過去にANAがピエールエルメとコラボしていたデザートとかと比較すると、
気合の入れ方はやや劣るものの、
海外航空会社で甘すぎないデザート出してくれるとか神
食後のコーヒーや紅茶も色んな産地から選ぶことができ、
もれなくスイスチョコが付いてきます
スイス航空すきだ
疲れていたので、食後はマッサージを少し楽しみ、
すぐに就寝
スイス航空ビジネスのシートはなぜかマッサージが搭載されていた・・・!
就寝時はシートをフルフラットにすることができるので、
ぐっすり眠れます
1回目の食事が終わっても、
永遠にワインを飲み続けている人や、
余ったステーキを余分にもらって2回食べている人など、
欧米人(のように見えた)の胃の強さ?フィジカルの差を感じた
飛行機に乗っているときは、
わたしはいつもより更に消化力が下がっている感じがして、
お酒一口飲んだだけで酔うし、ごはんも食べ過ぎるとすぐ気持ち悪くなるので、
とにかく寝ることに集中しているのですが、
フィジカル強いとドリンクメニューにあるお酒の飲み比べとかできていいよな~
とうらやましい限り
寝たり起きたりつつ、フライトの途中に空をぼーっと眺めるのが好きなのですが、
このフライトでは雪の結晶が見れました
機内食2回目
JFK空港到着直前、2回目のごはんでは、
わたしはお腹が空いてなかったのでフルーツとチョコを頂きました
このタイミングでも、1回目と同じ食事を出してもらってる人がいて、
ほんと驚いた
そんなに食欲あると、食費稼ぐだけでも大変なのでは?とか考えてしまった
わたしの隣、中央2列に座っていたのが、
ハネムーンっぽい若いカップルだったのですが、
どうやら搭乗して1時間もしない内にairpodsを落としてしまったらしく、
ずっと席をゴソゴソ探している
どうしても見つからなくて、CAさんに頼み探してもらうこと、
約2時間。金属探知機等まで出てきたけど、見つからず・・・
他の仕事もあるだろうに、
何時間も嫌な顔ひとつせず探していたスイス航空のCAさんはとても感じがよかったし、
最終的には乗客を全員下ろしてから席を解体(?)して探すので待っててください
という丁寧な対応されていました
ある意味、ビジネスクラスのオペレーションを回す人が1人少ない状態での
フライトになったわけだけれども、
このCAさんは時折雑談なども入れて、この若いカップルが気まずい思いしないように
気を遣っていたところもプロ意識の高さを感じた
ということで、機内食はおいしいし、CAさんの対応も素晴らしいし、
初のスイス航空搭乗は大満足でした
スイスに行くときはまた使います🛩️🛩️🛩️
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