スイス旅行記FINALのチューリッヒ街歩き編😺
チューリッヒでもちゃんと愛の不時着ロケ地巡礼できました♥️
Day5: ツェルマット → チューリッヒ
紅く輝く朝焼けのマッターホルン鑑賞
綺麗な空気の吸い納め(?)と思うと非常に名残惜しかったですが、
本日はツェルマットからチューリッヒへの移動日!
日本ではかなり怠惰でギリギリまで寝ていたい派ですが、
この日は早起きして紅く染まるマッターホルンを眺めました
宿泊したLe Petit CHARME-INN(ホテルの詳細はこちらの記事ご参照)の
ルーフトップは24時間開放されていて、
朝焼けや夕焼け、そして夜景を堪能することが可能です
イスや寝そべってみる用のカウチ(?)と毛布の貸し出しが備え付けられていました
早朝の真っ白なマッターホルンが頂上から徐々にオレンジに染まっていく様をみて、
これはきっと一生に一回しか訪れない瞬間なんだろうな
と思いながらぼーっと心を空っぽにして佇んでいたのがとても贅沢な時間だった
日本ではコンサルファームに勤めていたので、
朝から晩まで分刻みのスケジュールをどう捌いていくかを常に考えて、
アクションしてを速いサイクルで回すので精一杯だった
海外旅行に来ることでそういったしがらみを一度完全に断ち切って、
ゆっくり感じられる時間を過ごすことでエネルギーをチャージできている気がする
時間の流れは完全に同一なのに、感じ方が全然違うのってほんと不思議
電車乗る前に少しツェルマットの駅周辺を散策
私自身はお酒が飲めないので味見はできませんでしたが、
クラフトビールがかわいかったです!
スイスは物価が高いからお土産選びも難航しますが、
ツェルマットビアよくないですか?お値段も相対的に手ごろな気がする
あと、ばらまき土産としてわたしが購入したのがアルプスの塩です
なにげにちゃんとスイスのマーク(✙)が入っててかわいい
緑の方はハーブ塩(約200円)、白いほうはシンプルに塩(約170円)でした
写真だと大きく見えるけど、高さ3センチくらいのミニサイズです
(大きいサイズもあります)
ちょっとリッチなスイスチョコ(Laderach chocolatier suisse)
鉄道移動のおやつを調達すべく、奮発してスイスチョコのお店に入りました
スイスはどの都市(インタラーケン、ツェルマット、チューリッヒなど)
いずれの都市でも市内中心部であれば、5分間隔くらいでショコラ専門店に出会える、
チョコ好きにはなんとも誘惑の多い国です
今回わたしはツェルマットの駅から徒歩2分くらいにある、
Laderach chocolatier suisseに入って、
ショーケースに40種類くらい並んでいる中から4つ購入しました
日本ではあまりこの売り方が主流じゃないですが、
海外では1粒から選んで購入できるのが楽しいです
形も表面の細工もかわいいやつが多くて、
味で選んだというよりも、見た目で選びました🐱
シンプルなミルクチョコでも、表面に牛書いてくれるのかわいすぎん?
味はもちろんどれもおいしかったです。
ショコラティエが作ったチョコって滑らかさが違うなっておもう!
お値段1000円くらい。日本で外資ブランドのチョコ買うよりちょっと安いかも。
ツェルマットからチューリッヒ移動の車窓
さて、今日も「SBB Mobile」アプリで乗換案内をチェック。
(SBB Mobileの使い方はこちらの記事をご参照)
ちなみに、11月のスイスは旅行という観点ではオフシーズンなので、
(ハイキングは時期じゃないし、スキーするにはもうちょっと雪が欲しいタイミング)
日本と同じように朝起きた時間に合わせて時刻表で調べてチケット購入すれば、
特段問題なく電車に乗れます
Zermatt, Bahnhof → Zurich HBまでは約3時間半で23年11月時点では、10,000円でした
※わたしは料金が半額となるハーフフェアカード購入してるので、
正規料金だと20,000円程になります、ご注意ください
途中の駅で欧米系の淑女がわたしのとなりの席にきて、
淑女「ここ座ってもいいかしら?」
わたし「もちろんどうぞ~」
淑女はわたしよりも先に電車を降りていったんですが、
去り際に、
淑女「Thank you. Have a Beautiful day!👩🦰」
と言って颯爽と降りて行ったのが、
まじでめちゃくちゃかっこよすぎた(語彙力)
日本でも席譲ってもらったときに「ありがとう」はもちろん言うけど、
降りるときに再度言う習慣ってないじゃん
海外ってわりとそこが習慣というか、基本的な挨拶になっていると思うのですが、
言われるとやっぱちょっとうれしい
海外だと、例えば友達と「またねー」って挨拶するときに、
・Have a nice day
・Have a good day
って別れることが多かったんですけど、
この淑女があまりにかっこよかったので、
・Have a beautiful day
も使っていきたいとおもいますw
さて、鉄道の旅3時間半って日本人的にはけっこう長い。
けど、車窓から見える景色が日本で見られる風景と異なっていて、
飽きずにずっと眺めてたらすぐ着きました
愛の不時着の最終シーンは、
青々とした草木と黄色の花に微笑んだ2人が囲まれる印象的なものになってますが、
スイス各地でそれを彷彿とさせる景色が見れてほっこり
宿泊ホテル(Hotel Bristol Zurich)
今晩の宿は、
「Hotel Bristol Zurich(Booking.comの評価は安心の8.0)」に1泊。
素泊まりで21,200円、個人ルームでした
【宿泊ホテル評価】
・立地 :★★☆☆☆
・価格 :★★★☆☆
・綺麗さ、清潔さ :★★★☆☆
・アメニティ :★★☆☆☆
・シャワー :★★★☆☆
・スタッフの印象 :★★★★☆
・WiFi :★★★★★
・朝食 :N/A
Zurich HBから徒歩20分くらいはかかったかも。
主要駅からの立地は、治安面からも絶対に妥協しない条件ですが、
チューリッヒのホテル高すぎて、本当に高すぎてここにしました
駅徒歩10分以内だと、ドミトリーを選ばない限り、
ほぼ3万円Overでした🥹
建物自体が古い様子で、綺麗さいまひとつ。
アメニティもほぼなし。もちろんケトルや電子レンジもありません。
シャワーの水圧も弱め
ただ、フロントのスタッフの方が優しくて、
なぜか無償で部屋をアップグレードしてくれた
(Booking.comの会員ランクが一番高いランクである”Genius Level3”だったからかも?)
そしてWiFiは爆速でした👍👍👍
Day6: チューリッヒ散策 ~ユン・セリも歩いたリンデンホフの丘~
あっという間にスイス最終日。
チューリッヒでは愛の不時着のオープニングに使われていた、
リンデンホフの丘にいきました
丘とは言っても、5分ゆるやかな傾斜を登るくらいでたどり着けるのでご安心ください
チューリッヒは大都市なので道も整備されていたので、
かわいい服、かわいい靴でも行けちゃいます
しかし、マッターホルンで運を使い果たし、
あいにくの雨模様😭
愛の不時着のオープニングシーンは快晴なのに・・・
まぁでも、こういうのは、ユン・セリ氏が訪れた地に自分も立っている!
と感じることだもんね
チューリッヒでもいつものごとく、
スーパーに立ち寄ってお買い物したのですが、
さすが酪農王国、チーズ売り場が広い
あと、実はコーラってその国々で微妙に味が違うのをご存じでしょうか。
もともと私はコーラが好きなんですけど、微妙に味が違うことを知ってから、
どの国に行っても必ずコーラを飲んでるんですが、
スイスのコーラはキャップにやられました
なんだこれ。かわいすぎだろ(いや、味に目を向けろ)
スイス旅行記総括
はぁ、スイス楽しかったなーーー
今度は夏の暖かい時期にハイキング三昧したいな!
雪に覆われた雪景色も趣があってもちろん良いけど、
緑と色とりどりの花に囲まれる体験もやっぱりしてみたい
愛の不時着のラストシーン、スイスで撮影したの大正解だと思った
あんな美しい風景に囲まれたら、そりゃ幸せオーラも自然と湧き上がるよ
日本ではわりと都会に住んでいるため、
スイスで回った都市はどれものんびりした空気に触れることができて
心穏やかに過ごすことができました
都会のせわしなさに疲れた人にめっちゃおすすめ!
是非みなさんも行ってみてくださいーーー
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