私が実際に行った世界一周旅行でかかったお金、移動などの
データを集計してグラフ化してみました🐱
もちろん、世界一周旅行をする際、色々な要素（日数、リッチなホテルに泊まりたい、長距離バス中心、物価安い国しか行かない等）でかかる費用は大きく変動するため、必ずしも私のデータが参考になるとは限らないのですが、以下のような方には参考にしてもらえるかなと思っています！
- 節約ソロ旅スタイルで世界一周旅行を自己手配した場合の費用感が知りたい人
- 旅行会社の世界一周旅行パッケージと自己手配の価格比較をしたい人
- ヨーロッパ旅行を予定しており、物価の高い／安い国を知りたい人
2023世界一周旅行の概要・特徴
まずは、データのグラフ化の前提情報として、
私が実際に行った世界一周旅行の概要や旅のスタイルを記載します。
前提となる情報がご自身の志向と似通っていればおおよそ同じような費用感になりますし、
ここが大きく異なっていれば費用感にギャップが生まれることになります
例えば、わたしは食費を最大限節約する旅のスタイルなのですが、
人によっては美食にお金を惜しまない旅のスタイルの方もいると思います
この場合は、食費にかかる費用感は大きくギャップが出るものと思ってください
グラフの集計軸一覧
今回は「A.費用（かかったお金）」「B.移動（フライトマイル、歩いた距離等）」
「C.その他」の3カテゴリーのデータを集計し、グラフ化しました
それではここから、実際のデータ集計結果を発表していきます！
【集計結果】A.費用（かかったお金）
①総額・②分類別費用
2023年10月～11月の29日間でかかったお金の総額、および分類（費目）別の発生費用のまとめです。
今回、アジア地域はskipして欧米の国中心に周ったこと、
そして著しく円安だったことにより費用は高め・・・だと思います😿
総額95万円、そして一日平均３万３千円！！！！！！
ANAの世界一周特典航空券を活用しているため、移動費はかなり抑え目な金額になっているため、
マイル等活用せず全部実費にした場合、移動費がもっと高くなると思います
日本国内ではインフレだー！と騒がれているものの、
諸外国と比較して考えると日本は物価が安くて過ごしやすい国だなあと思ってしまう
③国別1日平均費用
続いて、わたしが巡った国々の1日の滞在費用を比較してみました！
欧米諸国の国々でも、どの国の物価が高いのか？案外安く滞在できる国はどこか？
感覚がつかめるかなと思います
なお、スイスは圧倒的に高いけど、空腹を我慢するほど物価高いけど、、、
でもまじで行ってよかったです！！！！！！！！！！
空気おいしいし、ここにしかない絶景が拝めるし、治安いいし、街やインフラも綺麗。
是非みなさんに行ってもらいたい国のひとつになりました
④ 分類別×国別費用
「スイス」「アメリカ」「トルコ」の3か国について、
分類（費目）別の発生費用を深堀り比較しました
【集計結果】B.移動（フライトマイル、歩いた距離等）
⑤訪問国数・訪問都市数
各国の見どころをぎゅっと凝縮して、超有名都市のみをまわるスタイルの場合、
29日間でもこのくらいは回れるとおもいます！
（深夜早朝の移動や長距離バスなどの体に負担がかかる移動方法はほぼナシです）
⑥総飛行距離・フライト回数
欧米の国中心に14ヵ国程度まわった場合、どのくらいのマイルが必要となるのか纏めました。
世界一周特典旅行券の発券を考えている方は必要マイル数の参考にしていただければと思います～
⑦歩いた距離・歩数
ここはけっこう自分の趣味的に集計したんですが、
毎日こんなに歩いてるの衝撃的だった！！！！
（日本にいると１日５０歩くらいしか歩いてないので・・）
こんなに歩いてるのに消費カロリーが少ないのも衝撃的だった🥲
でも、毎日歩きすぎて謎に腹筋がうっすら割れたので、
世界一周旅行はボディーメイクに効果がある説を唱えます💁♀️
ちなみにわたしは特段なんのトレーニングもせずに旅立ってしまったけど、
運動不足の方は体が慣れるまでけっこう大変かも、、、です
【集計結果】C.その他
⑧触れた言語の数・⑨データ使用量
わたしは挨拶だけは絶対にその国の言語でするポリシーなんですけど、
短期間に色んな国を回ったことで頭がバグりまくって、
店員さん「ボンジュール！」
わたし「ボンジョルノ！」
店員さんの思惑（想定）「え、見た目完全アジア人なのに、イタリア語ネイティブまじか？？？？」
みたいな謎のミスが多発して恥ずかしかったです。。。
でも、たとえどんな言語であろうとも、” 挨拶をしている、コミュニケーションを取ろうとしている ”
と認識してもらうことが大切だし、それができるのとできないのとでは店員さんの接客態度も違ってくるので、とりあえず何かの言語で挨拶はした方がよいです。こんにちは！でもいいと思う。
（日本みたいにお客が無言でレジに並んでお会計を済ます国はほぼないし、失礼って思われる）
スイスは狭い国土の中に4つの言語があって、
鉄道移動している最中に社内アナウンスの言語が変わってビックリした・・・！
日本は単一言語だから国内旅行に言語の壁がないのが当たり前だけど、
そうではない国を見ることで、そのことの有難みに気づいた😶
さて、この記事では色々集計してグラフ化してみましたが、
こんな切り口でも結果が見たい等ありましたらお知らせください！
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