最終的にどんな行程で世界一周したのかをまとめます!
諸々のトラブルや事前調査不足により、変更を余儀なくされました・・・。
世界一周しているとこんな不測の事態も起きうるんだな~と思って頂ければ幸いです
2023世界一周行程(計画と実績の比較)
まずは日本出発前に立てていた計画はこちら↓
そして、諸々のトラブルに対処しつつ、実際にこなした行程がこちら↓
一か国増えて、14ヵ国を巡る旅となりました
計画変更に際して発生したトラブルとその対応
特筆すべきは【変更箇所①】で、
トルコ(イスタンブール)→ クロアチア(ドブロブニク)のフライト(トルコ航空)が、
出発時刻の6時間前に突如キャンセル🫠🫠🫠
これまで国際線のフライトがキャンセルになった経験は一度もなかったため、
え????????うそだろ????ってなりました。
しかも、トルコ航空はイギリスの航空サービス格付け会社「スカイトラックス(Skytrax)」が発表している2023年航空会社ランキングで堂々の6位に選ばれているエアラインだからほんと油断してた、、、
▼キャンセルに気づいた後の紆余曲折の流れ
- 今日中にトルコ→ドブロブニクに到達できるフライトがないかスカイスキャナーで検索
→ エコノミークラスは完売。100万円を超えるような高額チケットのみ空席ありで断念😔 - トルコのイスタンブール空港のトルコ航空カウンターでキャンセルになった便の代替プランや保障について問い合わせ
→ ドブロブニクへの代替便は最速3日後と言われる。「それじゃ遅すぎる!!!!!!」と交渉するものの、イライラしたカウンターの女性に「他に手段はないです」と冷たく言われる
→ 「では、代替フライトはいらないので、返金してください」と言うと、「あなたのチケットは直接手配ではないためできません。手配した旅行会社に依頼してください」とあしらわれる
→ 今回わたしはANAの世界一周特典航空券として発券していたため、トルコ航空の担当者は操作できなかったようだが、終始カウンターの対応が悪くて萎えました。わたしの英語力が低いのもあるけど、意思疎通をする気を全く見せず「Sorry?I don’t understand your english」って連呼されたのも、誠意がないなと思いました
→ ANAへ問い合わせしたかったが、世界一周特典航空券の問い合わせは電話のみであり、
国際電話をかける術をもっていなかったため、一旦断念 - トルコ→ドブロブニクに最速で到達できる方法をGoogleで検索
→ 過去の旅人たちのブログ等まで広げて調べていたところ、モンテネグロからドブロブニクに行くバスが日次運行していることに気づく
→ 奇跡的にトルコからモンテネグロへの当日フライトのエコノミーの空席が見つかる(奇しくもトルコ航空・・・🫠)
→ 一旦今夜はモンテネグロに飛んで宿泊し、そこから陸路でドブロブニクに行くことを決断 - 宿泊予定であったドブロブニクのホステルに今夜たどり着けないことを連絡
→ 残念ですがキャンセルはできませんとの連絡受領。
仕方ないけど自分に非が無いからかなしい🥲 - Booking.comからモンテネグロの宿を予約
- トルコ→モンテネグロへのフライト搭乗
- モンテネグロ入国
→ 入国書類として何が必要とか調べていなかったけど、日本人はVISA等不要だったため問題なく入国できた。JAPANパスポートいつもマジでありがとう - モンテネグロのポドゴリツァ空港から市内ホテルへタクシー移動
→ 精神的に疲れ果てていたため、ここでぼったくりタクシーに出会ったら本当に嫌だなと思っていたところ、ゾーン制の固定料金だったのでスムーズにタクシー乗れた - ホテルのフロントにて翌日のバスチケットを購入したい旨を相談
→ バス会社に電話をしてくれて、翌日6時発のバスがあることを確認。
チケットは当日朝バスターミナルで購入するように教えてもらう - ANAに返金等の保障についてメールで問い合わせ
→ 諸々の経緯を話して保障について確認したところ、トラブル対応にかかった費用の保障はなく、フライトキャンセル分のマイルが返還されるという回答をもらう。 - 翌朝6時出発のバスに乗って、モンテネグロ→ドブロブニクへ移動
→ ドブロブニク到着。トラブル対応完。
▼この体験から学んだこと
- フライトがキャンセルになった場合は、自身で代替手段を手配するのではなく、
フライトの手配元に連絡した方がよい
→ そうすれば保障の範囲内で宿/食事/代替移動手段等を手配してもらえるため - 不測の事態に備えて国際電話がかけられるように準備しておいた方がよい
→ データ通信のみのSIMを準備していたのですが、
国際電話がかけられるものを買っておいた方がよかったなと思いました。
ANAの世界一周特典航空券に関する問い合わせが電話のみであるということを
事前に認識しておくべきでした
ということで、トラブル対応に課題は残ったものの、
なんとか当初予定から半日遅れでドブロブニクには到着することができました。
リカバリ対応でかなりコストが高くなったにも関わらず、行って残念に思ったらどうしよう、、、
となっていたのは全くの杞憂に終わり、ドブロブニクがんばって行ってまじよかったです😺😺😺
ここはまた別の記事で詳しく書きます!
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