うかうかしていたら、世界一周旅行の出発まであと10日!!!!!!
基本的に必要な物は現地調達すればいい派ですが、
最低限これだけは事前に調べて準備したほうがいいことを超コンパクトに纏めました!
基本情報①(平均気温や天候)
持っていく服を決めるため、旅行期間の最低・最高気温を調べましょう
服は現地でも買えますが、欧米の大半の国は日本より物価が高めなので、現地調達すると思わぬ出費と時間のロスに繋がり、その上なかなか日本人サイズや好みのデザインは見つからない可能性大なので、日本から持っていくことを強くおすすめします!
わたしは以前ニュージーランドが寒すぎて、現地でぶかぶかでド派手なフリースを1万円くらいで買う羽目になり、かさばるし重いし、ニュージーランド出国の際に捨てました…🥲
(逆に東南アジア周辺の場合は現地調達の方が安いことが多いですが、日本人的には生地がペラペラすぎて心もとなくて着れなかったり・・・)
参考までにわたしが世界一周で訪れた各国の気温情報を掲載します
(出所:weather.com)
■調べてわかったこと
① スイスの山岳地帯は真冬のスキー場に行くぐらいの恰好じゃないと詰む⛷️
② スペインや南仏は比較的暖かいので真冬の恰好だけだと、暑い
ということで、秋~冬山をカバーできる服装を準備していくことにしました。
そもそも女一人旅でスイスの冬山(マッターホルン周辺)のハイキングをすること自体が無謀なのか・・・?⛄という一抹の不安はありつつも、とりあえず現地まで行ってみて無理そうならそこで断念することにします
基本情報②(通貨・チップ要否)
チップ必須の国は意識しないとすごく不快な目に遭ったりします・・・
「チップの欄が未記入なんだけど?はやく払ってくれる???😒イライラ・・・」
みたいなことが普通に起こるので、気持ちよく過ごすために事前に意識しておいた方がよいです
また、チップが必須な国は、少額紙幣多めの両替をしておくと良いです
23年現在、基本的にはどこの国もクレカや電子マネーでの決済が主流ですが、
少額のチップを手渡しするシーンはちょこちょこ発生します
基本情報③(主要な車移動手段、Uberなどの配車アプリ使えるか?)
鉄道やバスといった交通網はさほど事前調査していなくても、
ぼったくられる危険はないのですが、車移動だけは23年現在も要注意だと思っています
ローカルの流しtaxiは正直危険だし、ぼったくられることが普通に発生します。
先進国ならそんなことないのでは?と思うかもしれませんが、
欧米・南米・アフリカ・東南アジアいずれの国でも私はぼったくられそうになったり、
わざと迂回されそうになりました
なので、自分が訪れる予定の観光地が電車やバスで到達できず、
車移動が発生する場合は、以下の準備をしておくことをオススメします
- 個人taxiではなく大手企業が運営しているtaxiが流通しているかどうか確認する
→ 海外の個人taxiはメーター等もなく、完全に交渉次第というケースが多く、
難易度高いです。大手企業であればメーター導入しているケースが多く、やや安心。
ですが、メーターをそもそも押すフリをして押さない等もあるので注意 - Uberなどの配車アプリが流通しているかどうか確認する
→ Uberが使える地域では積極的な活用がオススメです。
ドライバーの評価、通っているルート、料金が明瞭なためです。
個人taxiの運転手がUber料金よりも安い値段で交渉してくることもありますが、
そこで危険な目に遭う可能性もあるので、安全を買うことをおすすめしたいです - 値段の目安を確認する
→Uberが流通していない地域でどうしても個人taxiに乗らなきゃいけないケースも
出てくると思います。そんなときは事前にWebを駆使して大まかな金額を調べ、
タクシーに乗る前に運転手と値段交渉をしてください - Google Mapを見れるようにしておく
→ 必ずネットワークを確保して、Google Mapで経路を監視できる状態にしましょう。
Uber等は事前に料金が示されるのでそんなことをする必要ありませんが、
メーター制のtaxiではわざと迂回する等の不正行為をされる場合もあります。
Google Mapで経路を見ている雰囲気が運転手に伝われば、不正の抑止力にもなるので是非 - 配車アプリであればクレカ決済をできるようにしておく
→ Uber等の配車アプリであれば、事前にクレジットカードを登録することで、
クレカ決済できて安全なので準備しておきましょう - (どうしても個人taxiに乗らなければいけない場合は)ちょうどよい現金を用意しておく
→ お釣りをごまかされる、あるいは現金を持ってないですと言ってぼったくろうとする
運転手もいるので、ちょうどよく払えるだけの現金をもっておくようにしましょう。
ちなみにクレジットカードのスキミング(不正利用するために情報を盗み取る)も怖いので、
個人taxiの場合は現金支払いの方が安心です
ちなみに、わたしは以前モロッコを旅行していた際、通常の5倍くらいの金額をふっかけられて、
良心的なtaxi運転手が見つかるまで2時間足止めをくらったこととかもあります・・・
(モロッコは公共交通機関があまり発達していない)
また、オーストラリアに長期滞在していたときは、
taxiの運転手と「いまワーホリ中でシェアハウス探してるんですよ~」などと雑談していたら、
「僕の家の部屋が余っているから今から見においで!!!!!」と言って、
強引に自宅に連れていかれたことも・・・。何事もなかったからよいものの、
本当に危険がいっぱい潜んでいるので危機管理意識高めでいきましょう
基本情報④(電源プラグの形状、対応可能な電圧)
コンセントに繋ぐプラグの形状に変換するためのコネクタも、
事前に日本で買った方が断然安いので、事前に調べて購入しましょう!
(体感的には、5つ星ホテルでも貸し出してくれるケースの方が少ない気がする)
わたしは以前、コネクタをホテルにさしたままチェックアウトしてしまい、
充電がなくなりそうな中、必死にモロッコ田舎町の電気屋さんを数時間渡り歩き、
なんとか見つけて高いお金を払って購入しましたが、悲しかったです😿
また、日本と世界各国とでは供給されている電圧、および電化製品の対応可能な電圧が異なっているので、もっていった電子機器を壊さないためにも事前確認が必要です
基本情報⑤(言語、現地語・英語通じるかどうか)
英語が全然通じない国であれば、再頻出フレーズについては現地語で言えるように、
飛行機の中で予習したりしています。
「こんにちは」「〇〇〇はどうやって行けばいいですか?」「いくらですか?」
「お会計お願いします」「数字の読み方(金額交渉のため)」
あたりを抑えておけば、なんとかなるはず
基本情報⑥(入国関係(VISA要否、シェンゲン協定国かどうか、その他必要な準備はあるか?))
最重要です!ここの事前準備を怠ると、入国できずに終わるので絶対に確認しましょう
今回私が世界一周で訪れる国では該当しそうな国がなかったので調べていないのですが、
南米やアフリカに行く場合は、”接種しておくべきワクチン” 等も要確認です。
友達はアフリカのとある国に行くために、数か月かけて複数回ワクチン接種してました…。
最近は落ち着いていますが、コロナ関連の証明書の要否等も大事ですね
- VISA要否
→ 言わずもがな日本のパスポートは最強で、多くの国はVISAが無くても入国できますが、
旅行目的であってもVISAが無いと入れない国もありますので要確認です - シェンゲン協定国かどうか
→ 主にヨーロッパ旅行をする場合は、訪問国がシェンゲン協定国かどうか確認しましょう。
シェンゲン協定によって出入国手続きが簡単になる一方で、
最大滞在日数が限定されていたりします(詳細はシェンゲン協定についてご確認ください) - 残存しているパスポート有効期間
→ 海外各国に入国する際、”パスポートの有効期間が3カ月以上残っていること”などの
規定があり、この期間は国によって様々に定められています
長いフライトが終わって入国しようとしたときに、有効期間が残っていないから拒否!
となると残念すぎるので事前に確認しましょう - 接種しておくべきワクチン、コロナ関連の証明書
→ 特にアフリカや南米に行く場合は、ワクチンを接種した証明書がないと入国できない国
があります。また、24年現在はコロナ規制は収まってきたとはいえ、
何か提出書類があるかどうかは念のため確認する方が安全です - その他提出すべき情報があるかどうか
→ 上記に列挙してきたもの以外でも、特殊ルールを定めている場合があります。
例えばアメリカに行く場合はESTA申請をしておかないと入国できません
旅行会社のパッケージツアーであれば、旅行代理店が入国に際して必要な情報を教えてくれますが、個人手配の場合は最新の入国関連の最新情報を外務省のWebサイトや大手旅行代理店のWebサイト等で確認しましょう!
ちなみに、これまで約40ヵ国訪れた中で、
断トツ入国審査が厳しかったのはアメリカです。。。
日本女性ソロ旅の入国審査は特に厳しいのだと思いますが、
「なんで一人で旅行するのか、本当に観光目的なのか?」と聞かれたり、
「日本での職業は会社員となっているが、本当か。証明しろ!」と追及され、
たまたまその時は会社の名刺を持っていたので信じてもらえましたが、
証明できなければ別室送りになっていたのだろうか。
アメリカの入国審査前の人々の様子は他の諸外国とはかなり雰囲気が異なっていて、
宿泊ホテルや帰路のフライト予約チケットをプリントアウトして、
すぐ審査官に見せられるように持っているし、1家族ごとの審査時間が異様に長い・・・です。
プリントアウトまではしなくてもいいかもですが、
わたしは必要書類の画像データをすぐに見せられるように準備していました。
不法滞在してお金を稼ぐつもりかどうかよく疑われるので、帰路のフライト日は頻出の質問事項ですし、チケットの予約画面はすぐ見せれるとGoodだと思います
参考)私が世界一周で訪れた各国基本情報の調査結果まとめ
以下、調査結果のまとめです↓↓↓↓↓↓
※2023年10月時点の情報であり、日々刻々と状況は変化しますので、
ご旅行なされる際はその時点の最新情報を外務省のWebページ等でお調べください
■調べてわかったこと
① ヨーロッパであってもユーロじゃない国もけっこうあるので、ユーロ以外の紙幣の両替も必要
② Uberはかなり普及しつつあってGood!!
(Web調べ上は。本当に使えるかどうかは現地で確かめてまたレポートします)
③ VISAの取得は今回は不要。日本のパスポートはやっぱり最強!!いつもありがとう
アメリカ入国の際は、渡米日の72時間以上前にESTA申請しておかないと詰む
④ 電源コンセントの変換コネクタはいっぱい必要。同じヨーロッパでも全然統一されてない・・・
(BF・C・SE・B3・B)
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